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第12章 第7幕 観賞会

紳士は檻に入ると、麻以の乳首のスワロフスキーをさりげなく揺らし、乱暴に引き外した。

『アヒィーーっ！』

麻以は目を見開き絶頂に達した。

『おやおや、逝かせてしまいました（笑）』

会場も大笑い。

『これからですよ、まだまだ遊ばせてもらいますね！』

乳首にグロス以上の効果があるという淫れ薬が塗られ、スワロフスキーがつけられた。

乳首から上、3〜4cmほどのところに、縄は、えぐれるほどギリギリと巻き付け、アンダーバストに充てられた縄は、トップへ持ち上げるように巻き付けた。歪んでえぐり出した両乳、なんともエロく、見る者はくぎ付けとなっている。

肩下15cmほどのところで両腕は縛られ、腕と腕の間から縄をまわし、胸縄と結合した。

手首には 既にブレスレット(手錠です、ブレスレットのように見せて美しく作られています)が嵌めてあるので、それをひとつに結合した。


｢ガシャン！｣と音をたて檻は閉まった。


麻以のもがき疼く淫らな踊りは再開された…