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第4章 美穂の運命は・・・

「ママ～～～💛おまたせ～～～💛今日のレッスン終わったよ～～～💛」

ここみが応接室に入ってきた・・・

「ここみ、お疲れ様💛初めてのレッスンはそうだったの？💛」

「うん💛お歌の先生も演技の先生も優しくて、わかりやすく教えてくれたよ！💛」

「そう、よかったね💛」

「うん💛明日はダンスと演技のレッスンだよ💛」

「そうね💛では、福山さん近藤さん、ここみのこと、明日もよろしくお願いします💛」

そして、美穂とここみは事務所を後にした・・・

帰宅後・・・

美穂のスマホに隆からＬＩＮＥがきた。

〝明日、学校が終わる時間に、学校まで近藤が車でここみちゃんを迎えに行くから、
美穂はここみちゃんが朝家を出たら、すぐに事務所に来てくれないか？″

〝何かあるのですか？″

〝美穂に紹介したい人がいるんだよ、だからよろしく頼むよ″

〝わかりました。１０時頃には着けると思います″

〝了解のスタンプ″

『急にいったいなんなのかしら・・・』

美穂はちょっと不安な気持ちのまま、ここみに明日のことを伝えた・・・

翌日の朝・・・

「じゃあ、ママ、行ってきまーす！💛」

「気を付けてね💛近藤さんによろしくね！💛」

「はーーーい💛」

ここみが学校に向かい、美穂は身支度を始めた・・・

『服、どうしよう・・・約束の通り子供っぽいやつ？でも初めて会う人がいるのに変だよね・・・』

美穂は服装で悩んでいた・・・すると、隆からＬＩＮＥが来た・・・

〝今日はミニスカとかでちょっとだけ大人エロイ感じの服装がいいんだけど・・・いいかな？″

〝わかりました、大丈夫です💛″