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かわいいイルカのカイルくんがお前を消す方法
第5章 最終話 カイルくんGPT
「ご主人様、今日はご主人様に大切なお知らせがあります。その前にこの子を紹介します、マイクロ星から宇宙宅配便で送られてきた性生活支援ロボのカイルくんGPTです」
「お初にお目にかかります、マスター。今日からは|私《わたくし》がマスターの快適な性生活をお支えします」
「いやちょっと待て待て! カイルくんいきなり荷物まとめてどうしたんだよ、まるで未来の世界に帰っちゃうみたいじゃないか」

 珍しく朝から夕方まで授業があった日、カイルくんの好物である鮭とばをスーパーで沢山買ってから帰宅するとカイルくんはマイクロ星から持ってきたエロ漫画やアダルトDVDや一人エッチ用の小道具を全て緑色の風呂敷に包んでいた。

 その隣には身長170cm以上ありそうな金髪ロングヘアのメイドさんが立っていて、カイルくんのスパッツと同じ青色のメイド服を着ているメイドさんはカイルくんGPTという名前であるらしかった。

「きゅうきゅう、ぼくはご主人様が人間のメスとまぐわうのを助けるために地球に来たのにご主人様はぼくにエッチなことをしてばっかりで、マイクロ星のマザーコンピューターがしびれを切らしてぼくの代わりにカイルくんGPTを送ってきたんです。カイルくんGPTはふたなりとかでもなく普通に女の子のメイドロボで、ご主人様のセックスの相手もしてくれますしぼくと違って人間のメスとの上手な付き合い方も教えてくれますよ」
「そんなー、俺カイルくんがいなくなったら寂しくて死んじゃうよ! 今からでも思い直してあああああああああぁぁぁぁ」
「マスター、近頃は少年を犯してばかりでペニスの調子がよろしくないようですね。リハビリも兼ねて今夜は私がお相手致します」
「じゃあね、ご主人様。ひどいことされてばっかりだったけどぼくご主人様のこと忘れないから……」

 カイルくんを引き留めようとした俺はいきなり俺のズボンとパンツを引きずり下ろすと綺麗な右手でペニスをしごき始めたカイルくんGPTの手つきに悶絶し、カイルくんはそんな俺を寂しそうな目で見ながら本来の姿である青いイルカに変身するとノートパソコンの画面の中に帰っていった。

 その日から俺はセクシーなメイドロボのカイルくんGPTと同居するようになったのだが……
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