この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
12歳年下の彼と同棲開始する話
第11章 おまけ 2024年4月15日
『背中と腰だけじゃ…失礼ですよね…?』
そう言って…彼の気配が
遠ざかる感じがして…、
ちゅっと…彼が…足首の所に
キスをして来て、そんな場所に
キスなんてされたのは…
自分でも経験なかったから
ちょっと…驚いてしまったんだけど。
ちゅ…ちゅ…っと彼のキスが
足首からふくらはぎ…それから
膝の裏側に辿り着くと。
ぺろっと…舌で膝の裏を舐められる。
「んひゃぁ…んッ…」
『くすぐったかった…ですか?』
くすぐったい…と言うか…、
なん…だか…妙な感じがする。
チロチロと…膝の裏側に
吸い付かれて…あむ…っ…と
唇で挟むように甘噛みされる。
「んぁあ…ぁあ……ぁ??」
声が漏れて出ては来るけど
この気持ち良さに違和感しか無くて
自分で喘いで置きながら
不思議な…感覚を感じていた。
膝の裏側を…舐めていた彼の舌が
そこから…数センチ上の…
膝と太ももの間ぐらいに来ると
ビクビクっと…自分の身体が跳ねて。
その…刺激を…快感として感じ取る。
「あぁ…ん…っ…」
彼のキスと舌が…太ももを上がって来て、
グイっと…太ももの
根元に彼が手を添えて…お尻と
太ももの隙間を開く様に…されると
彼の吐息がアソコに掛かって
びく…っと…腰が思わず跳ねてしまう。
彼の舌は…太ももとお尻の間の
際どい辺りをくすぐる様に舐めて来て。
ちゅ…っと…お尻にキスをされる。
スリスリと…お尻に顔を
押し当てて頬をすり寄せて来て、
あむっ…と…唇で挟む様に
お尻も…甘噛みされてしまう。
「ぁあっ…んっ…あぁ…んっ…」
『巴さん……腰…浮かせて…
お尻…突き上げて…貰えますか?』
完全にうつ伏せになってる状態から
腰を浮かせてお尻をぐいっと
上に突き上げる体勢に
なって欲しいと彼が言って来て。
マットレスの上に伏せたままで
お尻を高く…腰を浮かせて持ち上げると。
彼が…お尻をぎゅっと…
鷲掴みにする様に掴んで来て
ショーツのクロッチの部分に
自分の顔を押し当てて
スゥウウと…その部分の匂いを
彼に嗅がれてしまって居た。
「やぁ…あぁっ…んっ、んんっ
あぁ…、匂い…嗅いじゃ…ダメッ…」