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つんでれ彼氏、つんでれえっち。
第3章 特別に、なりたい。
「てあせーじん。」

「へ??」

「だから(笑)」

私は、手を見る。
手相の筋が太陽に照らされて光っている。

…手汗。

「…ごめんなちゃい」

もぉーーいつまでたっても
手繋いだらしとしとになっちゃう…

ほんと恥ずかしい

「ほら。」

それでも、繋いでくれるゆゆ。
からかっといてもう…

大好き。
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