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第1章 私の家庭
ピピピッ
楓 「あーよく寝た」
私はいつも通り、目覚まし時計の音で目が覚めた。 
何事もなく、いつも通りのあさが来た。
私は部屋を出て、階段を降りた。
母 「あ、おはよう楓」
楓 「おはようお母さん」    
私のお母さんの名前は、「空坂 美浦」
という、名前だ。
こういうのもあれだが、簡単にいえば、子持ちのバツイチだ。
母 「朝ごはんできてるわよ」
楓 「うん…」
またこれか…
パンにレタス、スクランブルエッグのベーコン巻き
もう飽き飽きした、ご飯だ。
でも、本音を言うと「黙ってくえ」とか言われそうなのでやめている。
食べ慣れた朝ごはんを、ちゃちゃっと食べて学校へ行く。
楓 「いってきま~す」
母 「いってらっしゃい」
いつも通りの会話を済ませて、学校へいく。
うちの家は、学校から近くも遠くもない。
なんていうか説明がし辛いとこにある。
などと、意味のないことを思いながら学校へ行く。
学校では、私はいわゆる優等生というやつだ。
いつだったか、暇だったので「なんとかテスト」
というやつを受けてみた。
なんとかって何?といわれても私は、記憶力だけは何故か悪いのだ。
あと、不自然なことに記憶がたまに、とぎれとぎれになることがある。
まあ、「なんとかテスト」というやつを受けたってはなし。
なんと、それでは、IQ180だった。
中学生なのにIQを知らなかった私は、「へえ〜」
ですまして、ゴ〜ミ箱に捨てちゃえーしてしまった。
しばらくして、IQの話が出たときに、嘘を付いてるみたいになって、大変だったなあ。
とか考えていると、学校についた。
楓 「おはよー」
みんな 「「「おはよー」」」
楓の友達A「昨日のテレビ見た?」
楓の友達B「見た見たー!」
楓の友達C「まさかあんな展開だとはね〜」
楓    「ねー」
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