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第12章 解決策〜あたしの心〜

『廣瀬くん！史哉くん！このご恩は出世払いで必ずお返しします！なのでっ！今は頼らせていただきますっ！』

「「‥‥‥」」

莉奈なりに必要に考えた答え‥
無反応な2人に戸惑っていると

「「あははははははっ！」」
「うさちゃん」
「莉奈ちゃん」
「「最高っ‼︎‼︎‼︎あははははははっ！」」

なんと大爆笑‥

『え‥なんっ‥え⁉︎』

「あははっ！出世払いとは考えたなぁ‼︎」

「ホンマに！兄貴もおもろいもん拾てきたっすねぇ‼︎」

『‥あの‥あたし本気やねんけども‥』

「わかってる。ちゃんと考えた結果やもんな！笑て悪かった。」

『う‥うん。それで‥その‥』

「うさちゃんやったら行くゆーと思てもぉ手続きしといた。明後日この新幹線乗って行き。あいつには駅まで来いゆーてるから★」