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ヤンデレ彼氏
第3章 俺だけのもの
かちゃりと部室のカギをあけて、麻友を押し込む。
「いやああ!!!」
「抵抗するのか、そそるなぁ…」
「お願いっ!淳っ!!!」
必死に抵抗するが、力不足だ。
「麻友、俺のこと好き?」
「淳…好きだよ…」
「でも、麻友は俺を裏切った。」
そうだ、麻友がどれだけ俺のことを好きだと言っても、そんなものは嘘だ。
「小泉とやったんだろ?」
「えっ…違う!そんなことは…んっ…」
無理やり麻友の口をふさぐ。
舌を入れると、絡ませてくる。
「へぇ…妙にうまいな。さすが小泉に教わっただけある。」
「ん…んんんっ…」
一生懸命首を振ろうとするが、そんなの建前だ。
唇を離すと、麻友は泣いていた。
「なぁ、麻友…俺の方が麻友を大事に思ってるし愛してるんだぞ…」
狭い部室で壁際まで追い込むのは容易だ。
「麻友は俺だけのものだ」
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