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あなたが好きっ!
第5章 夏だ!テストだ!プールだ!
チャイムが鳴り、テスト後のホームルームが終わった。
「まゆちゃーんー!!!」
叫びながらわざわざ教室までやってきたのは、新名である。
「…なんでしょ?」
「麻友ちゃんビキニ着る?」
突然の発言に、周りも固まっている。
「…はぁ…」
「麻友ちゃんは、水玉が似合うよね!ねっねっ!」
唐突すぎて意味がわからない。
「じゃーん!ミラクルランドプール割引券!」
新名がチケットを差し出した。
「4人で行こうぜ!」
「プール?いいね!行こう行こう!」
私は思わず叫んだ。
「…麻友ちゃんの…ビキニ…ぐへへごふぅぅぅ!」
「三輪くんだっけ?ごめーん、カバン当たっちゃった…」
「隆也!?」
そう、新名をカバンで制裁したのは、まさかの隆也であった。
「あ?ああ、小泉っち! そうなんだよ!プールだよ!」
「行ってらっしゃい、麻友。変態に気をつけなよ?」
「おい、俺は無視か!さあ、麻友ちゃん部活に行こう!」
まったく、新名は本当に調子がいい。
「まゆちゃーんー!!!」
叫びながらわざわざ教室までやってきたのは、新名である。
「…なんでしょ?」
「麻友ちゃんビキニ着る?」
突然の発言に、周りも固まっている。
「…はぁ…」
「麻友ちゃんは、水玉が似合うよね!ねっねっ!」
唐突すぎて意味がわからない。
「じゃーん!ミラクルランドプール割引券!」
新名がチケットを差し出した。
「4人で行こうぜ!」
「プール?いいね!行こう行こう!」
私は思わず叫んだ。
「…麻友ちゃんの…ビキニ…ぐへへごふぅぅぅ!」
「三輪くんだっけ?ごめーん、カバン当たっちゃった…」
「隆也!?」
そう、新名をカバンで制裁したのは、まさかの隆也であった。
「あ?ああ、小泉っち! そうなんだよ!プールだよ!」
「行ってらっしゃい、麻友。変態に気をつけなよ?」
「おい、俺は無視か!さあ、麻友ちゃん部活に行こう!」
まったく、新名は本当に調子がいい。