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あなたが好きっ!
第5章 夏だ!テストだ!プールだ!
なんとなく…だけど、プールではしゃいでいるうちに気持ちが落ち着いてきた。
「そろそろ飯にするぞ〜!」
新名が声をかけ、私たちはプールサイドにあがった。
「麻友」
今まで目も合わせてくれなかった淳に腕をひかれる。
「その…かわいい」
「…」
思いがけない言葉に、顔が赤くなる。
「…なんだか恥ずかしくて麻友のこと見れないや…」
どうしよう、淳の顔を見れない。
「お二人さん、固まってるなら俺と美希が先に昼飯買いに行くから。荷物番しててよ?」
新名に言われ、無言のまま歩き出した。
「そろそろ飯にするぞ〜!」
新名が声をかけ、私たちはプールサイドにあがった。
「麻友」
今まで目も合わせてくれなかった淳に腕をひかれる。
「その…かわいい」
「…」
思いがけない言葉に、顔が赤くなる。
「…なんだか恥ずかしくて麻友のこと見れないや…」
どうしよう、淳の顔を見れない。
「お二人さん、固まってるなら俺と美希が先に昼飯買いに行くから。荷物番しててよ?」
新名に言われ、無言のまま歩き出した。