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わたしの彼は 甘くて強引
第10章 大切な人

多恵たちのアパートを後にした翔は事務所へと車を走らせた。


スーパーに珈琲豆と米を買いに行っただけだ。これほど遅くなってしまっては――

流石に、叔父さんも不審に思うだろう。



そして事務所に着いた彼は米袋を担いでドアを開ける。



チャリン




「ただいま戻りました」


「…なんだ翔。何処に行っていた?いやに遅かったな」


「叔父さんの好きな珈琲豆を探して都内中の店を回ってきたんだよ」


……もちろん、真っ赤な嘘なわけだけれど


「ハハっ、何だそれは」

「本当ですよ?」



翔はテーブルの上に珈琲豆を置く。


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