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家庭教師のさよ子先生 誘惑のノースリーブ
第3章 チアキくんの大学受験 C1 百ますかき計算
「ごめんねー、チアキくんが寝てたから起こしてあげようと思ったんだけど。寝ぼけてただけだから全然気にしなくていいよ」
「本当にすみませんでした! ところで家庭教師の鮎川先生ですよね? 俺ここの八百屋の息子の千倉智明です。今日からよろしくお願いします!」
「こちらこそよろしくね。あと私のことはさよ子先生って呼んでくれていいですよ。今日から一緒に頑張りましょう」

 自分からおっぱいを揉ませたことは隠しつつ言うとチアキくんは礼儀正しく初対面の挨拶をしてくれて、ラグビー部のエースとして全国大会出場経験もあるという彼はやはり生真面目な性格なのだなあと思いました。

「ところでチアキくん、今日は二度寝しちゃってたのかな? 何か勉強机の上にテキスト置いたままだったけど」
「実はそうなんです。さよ子先生が来る前に数学の公式を復習してたんですけど、チャート式を読んでると眠くなっちゃって。こんな不真面目で申し訳ないです」
「全然いいよ、チアキくんこの前部活引退したばっかりで勉強はこれからってご両親からも聞いてたから。とりあえず学力診断テスト解いてみてくれないかな? 制限時間は英語と数学でそれぞれ30分ずつです」
「分かりました! どこまで解けるか分かりませんけどやってみますね」

 チアキくんは地元の公立高校に通う3年生で、文武両道を重視する顧問の先生の方針でこの前の4月にラグビー部を引退したばかりでした。それまで勉強はろくにしたことがなく、高校の定期試験ではいつも赤点スレスレと聞いていたので私は成績にはあまり期待せずにチアキくんに学力診断テストを解いて貰うことにしました。
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