この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君とメメント・モリ
第10章 12月25日クリスマスの朝 オフィスにて
夏美はこのとき、凛が怒りを抑えて唇を噛むのを期待していた。

が、なぜか恋の熱にうかされたような、むしろうっとりと頬を染めて別のことを考えている様子の凛を見て、いら立ちを覚えた。

「なんか凛、変なんだけど」
夏美は唇を尖らせた。

「え?あ、ごめんごめん。じゃあ、さしのみは、年明けにでも」
/294ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ