この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君とメメント・モリ
第15章 もういちど、あの言葉を言え
翼の律動は速まり、凛を激しく突き上げる。二人は一つの生き物ように体をくねらせながら絶頂へと駆け上った。

荒い吐息を小刻みに震わせて翼が果てると、凛は呼応するように腰をがくがくと痙攣させて男を締め上げた。

キスしながら、互いの体が凪ぐまで情交の余韻を味わい合った。体内に一杯に広がった多幸感がこぼれ出ないように、まぶたを閉じてひたと抱き合ったまま眠りについた。
/289ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ