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君とメメント・モリ
第21章 仕事始め
翼は何かに引かれるように凛のあとを追って改札をくぐった。
「電車が来るまで一緒にいるよ」
「ありがとう」
凛はくすぐったそうに笑った。

ホームに立つと、頭上におびただしい量のカラスが飛んでいた。
「なんだろう。なにかあったのかな」
凛が見上げた。

そのカラスの群れを見るなり、翼がみるみる顔色を変えた。それから凛をホームの端に連れて行き、両腕を掴んで顔を覗き込んだ。
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