この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君とメメント・モリ
第4章 侵入者
「あの・・・、一体何の話を」

凛は男の言っていることの意味がさっぱり理解できなかった。

「自殺しようとした私を怒ってるんですよね?」

「そうじゃない。死ねばよかったんだ」

「死ねばよかった?」

男の言葉に、背筋に氷を落とされたような感覚に襲われた。男の目が、胸にまで突き刺さりそうな冷徹さで凛を睨み付けている。
/289ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ