この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君とメメント・モリ
第7章 なぜ凛は死のうとしたのか
「そう。普段は落ち着いているけど、キレた時に手に負えないの。私これまで何度、あの子をなだめて助けたことか」

「そうなのか」

拓斗はそれきり黙ってしまった。

拓斗には、二股をかけていた以外に凛に対してうしろめたいものがあるのだ。だからこそ、凛のことを必要以上に怯え、凛への直接の謝罪にしり込みしているに違いなかった。
/294ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ