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その一言が欲しかったんだ
第4章 帰ってくるまで
莉奈はティッシュで下半身を拭き
シートを折り畳んだ


そして、もそもそと
ベッドへ戻った


(…お腹空いた)



だが、莉奈はパンを食べなかった。

和也に対しての悔しさが
莉奈を意地にさせた




外は次第に暗くなってきた。


莉奈はベッドの灯りを付ける



(和也さんに会いたくない…)


(でも、帰ってこなかったら)
(私これからどうなるんだろう…)


不安な事ばかり考えてしまい

頭も布団を被せて莉奈は
声を殺して泣いた
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