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第48章 性奴隷・佐倉佳澄

社内で爆乳と言われている美穂同様に男性社員たちから常に性的な目で見られ、性の対象にされていた佳澄。その事実を知らされてかなりのショックを受けていた。しかし、それ以上のショックだったなのが仲が良かった聡美と莉子の裏切りであった。

佳澄と同期入社の秋山聡美と間宮莉子。公開SMショーで佳澄の調教役と指名されたが手を抜いたと判断された場合は二人も奴隷にすると言われ、パニックになった聡美と莉子は会場から逃げ出そうとした。すぐに男性社員たちに捕まり、逃げようとした罰としてステージ上でチャイナドレスを脱がされて下着姿にされてしまっていた。

50人もの前で下着姿にされた恥ずかしさと奴隷にされるかもしれないという恐怖は二人のトラウマになっている。その後、調教役を任せることができるかというテストでバイブと電マを使って佳澄を本気で責めるところを見せた聡美と莉子は再びチャイナドレスを身に付けることを許されていた。

「聡美、莉子。分かってると思うけどまた逃げようとしたり、佳澄の調教の手を少しでも抜いたらまたチャイナドレスを脱いでもらうわよ。今度は下着も脱いで全裸で首輪を嵌めてもらうから。専務から聞いたんだけど次に奴隷オナペットの候補になってるのは聡美と莉子なんだって」

「！？…そんな！全裸で首輪だなんて。それに私たちが奴隷オナペットの候補になってるなんてそんなこと…相澤先輩、お願いします。それだけは許してください。何でも言うこと聞きますから」

「愛実先輩、佳澄を徹底的に責めて…徹底的に調教して完全なメス犬に仕立て上げますから、私たちを奴隷オナペットにするのだけは許してください。お願いします。全裸にするのだけは…」

「聡美…莉子…ひ、酷い。私たち親友だったのになんで…こんなの酷いよ。酷すぎるよ…」

「徹底的に調教する」「完全なメス犬に仕立てあげる」という愛実と聡美たちの会話を聞いて佳澄は首を激しく横に振る。仲良し三人組と言われていた同期二人の変わってしまった姿に佳澄は絶望したのだった。まだ本当のエクスタシーを体験したことのない若い佳澄が性処理人形・奴隷オナペットにされて男たちに犯され続けるという地獄の日々の前に親友二人による激しい調教が待っているだった。