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エリート妻色情飼育
第47章 第四十二章 メス犬の挨拶
「あ、ああぁ・・・は・・い・・・」

溶けた心が熱くたぎる。
春香は喜びに胸を震わせていた。

心の底から欲しかったものが目の前にある。
痺れた身体を引きずるようにして幸造の足元に近づいた春香に、悟の拗ねた声がリビングに響いた。

「何だ・・叉オヤジかよ、春香・・・。
そりゃあ、ないぜ・・・」

幸造が勝誇ったように笑っている。
春香は切なそうな表情で悟を見た。

何故、幸造を選んだのか自分でも不思議だった。
若くてハンサムな悟ではなく、醜い腹を出した老人の方に無意識に近づいていた。

それは幸造から放たれる不思議なオーラなのかもしれない。
長年、秋元チェーンのトップとして君臨してきた貫禄と、そして・・・。

春香は昨日の激しいセックスを思い出して、身体が熱くなるのを感じていた。
男達に交互に犯され、挿入されたままフェラチオもさせられた。

気の狂うほどの快感を浴びながら、無意識に比較していたのである。
幸造と悟を。

どちらも強烈な興奮と気持ち良さを与えてくれた。
だが、幸造とのセックスは一味違っていたのだ。

悟ほどの激しさは無い。
それでも絶妙な強弱をつけた突き上げに、より多くの快感を味わっていた気がするのだ。
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