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エリート妻色情飼育
第148章 第五十章 悟の御褒美
「気持ちええか・・裕子・・・?」
優しく頭を撫でながら幸造が聞いた。

「ああっー・・ああっ・・ああっ・・・」
悟の舌の動きのまま声が出てしまう。

答えることが出来ないほど感じている裕子がいじらしくて、幸造は頭を撫でながら続けた。

「無理して答えんでもわかるわ・・・
気持ちええんやろ・・良かったなぁ・・・」

太ももに押し付けて顔を引きつかせている姿勢は、膝枕をしてもらっているようにも見える。

「悟からの御褒美や・・・
本当はワシがしたかったんやがなぁ・・・」

恨めし気に息子に視線を向けた。
悟は父の声が聞こえないほど、夢中で味わっている。

既にパンティは脱がされ、あらわになったヴァギナから溢れる愛液を、喉を鳴らして飲み込んでいく。

「あっあっ・・あっあっあっ・・・」
裕子も強烈に走る快感に悲鳴をあげるしか出来ない。

幸造の太ももに熱い息がかかる。
裕子が握るコックが更に膨張していく。

息子がクンニする恋人にペニスを握らせている。
淫靡なシーンに興奮が高まっていく。

「ああああぁ・・ああっー・・・」
裕子が顔をのけ反らせ、叫んだ。

同時にブシュッと音を立ててしぶきがあがった。
まだヴァギナを貪る悟の顔をビシャビシャにしている。

「はぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・・」
絶頂が強かったのか、裕子は荒い息を吐き続けている。

「可愛いやっちゃ・・・」
嬉しそうに幸造が呟く。

「そやけど・・・」
裕子の細いあごを右手でそっと持ち上げた。

「お楽しみは・・・」
ニヤリと口元を歪ませて言葉を結んだ。

「これからやでぇ・・・」
「こ、これ・・から・・・?」

不安そうな表情で男の言葉をなぞった。

だが、すぐに裕子は意味が理解できた。
そして、嬉しそうに白い歯をこぼすのだった。
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