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エリート妻色情飼育
第156章 第三章 挨拶の後は
「裕子・・愛している・・・」
「悟様ぁ・・私もぉ・・愛しています・・・」

まさに恋人同士のように愛し合う二人は御似合いのカップルだと幸造は思った。

「おいで・・春香・・・」
クスッと笑った男は両手を差し伸べて言った。

「嬉しい・・御主人様ぁ・・・」
春香も歓びの声を上げて幸造に抱きしめられる。

「んふぅ・・ふぅ・・んん・・・」
自分から積極的に舌を絡ませていく。

「御主人様ぁ・・好き、大好きぃ・・・」
「おぉ・・春香ぁ・・ワシも好きやぁ・・・」

(ああぁ・・わ、わたし・・・)
社長が、幸造が好きだと思った。

二人の年齢差は四十歳近くある。
春香の父よりも年上の男と抱き合い、熱いキスを交わしている。

克己という、愛する夫がいるというのに。

春香は沸き上がる不条理な欲望を持て余しながらも、官能の渦に自ら飲み込まれていくのだった。

※※※※※※※※※※※※※※※

春香結婚三ヶ月目「秘密の部屋」
20●2年12月15日PM0:00


「んふぅ・・悟様ぁ・・んん・・・」
「んぐぅ・・は、春香ぁ・・・」

抱き合う二人の舌が絡み合っている。
春香の白い両足が悟の腰を締め付け痙攣している。

解き放たれたばかりのザーメンの余韻を味わう春香を、悟は愛おしそうに抱きしめていた。

「あはぁ・・幸造様ぁ・・素敵ぃ・・・」
「裕子ぉ・・おふぅ・・裕子ぉ・・・」

隣で、父と愛の囁きを繰り返している裕子がいる。
さっきまで自分と愛し合っていたはずなのに。

正常位で繋がった姿は鏡に映る春香と同じように幸造の腰に両足が絡んでいる。
きっと裕子の体内にも父のザーメンが駆け巡っていることだろう。

超キングサイズのベッドは二組が余裕でセックスが出来る広さだった。

四人は何度もパートナーをチェンジしながら、不条理な興奮を貪っていく。
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