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エリート妻色情飼育
第157章 第四章 不条理な願い
「どや、春香・・・?」
幸造の手が頬を撫でる。

「井上のも咥えたいやろぉ・・?」
まるで春香の心を見透かしているように笑みを浮かべている。

「あああぁ・・・」
何度も繰り返されるイタブリの言葉は抵抗する気持ちを奪い、切なくタメ息を漏らさせる。

「はい、咥えたいです・・・」
素直に声を出しながら愛撫を続けていく。

「あふぅ・・美味しい・・美味しいのぉ・・・」
見上げる春香の瞳が潤んでいる。

「克己さんのも・・咥えたいですぅ・・・」
懇願する表情がいじらしい。

「春香ちゃん・・・」
悟のコックを握りしめる裕子も、切ない気持ちで見ている。

「はは・・・」
メス犬達を眺めながら幸造はクスリと笑った。

「そろそろやな、悟・・・?」
「そうだな、おやじ・・・」

不敵な笑みを浮かべ視線を交わす親子だったが、すぐに手を伸ばしパートナーの頬を撫でる。

「さっ・・続けてくれるか、春香・・・?」
「裕子も・・たのむよ・・・」

御主人様達の要求に逆らえることは出来ない。
裕子と春香は不安そうな表情で見つめ合った後、小さく頷いて再び愛撫を始めていった。

「んふぅ・・ふぅ・・んん・・・」
裕子の唇が悟のコックを飲み込んでいく。

「おおぉ・・ああぁ・・・」
幸せそうに息を漏らす悟。

「んぐうぅ・・んんっ・・んんっ・・・」
ジュパジュパと音を立てて味わう春香。

「えぇ・・ええでぇ・・・春香ぁ・・・」
頭をのけ反らせ大袈裟な声を出す幸造。

「んふっ・・んふっ・・・んんっ・・・」
「ぐぅっ・・んっんっんっ・・・」

裕子の顔が上下する。
春香も同じリズムを刻んでいく。
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