この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
エリート妻色情飼育
第161章 第七章 ランチの誘い
「アンダーソン様がお見えになりました」
「分かった、すぐに行く・・・」
「井上、このまま待っていてくれ。
四人でランチにでも行こう。
一時間くらいで戻ってくるから・・・」
「は、はい・・・」
悟の言葉に胸が躍った。
四人一緒とはいえ、裕子と共に食事をするのだ。
「佐山さ・・いや、井上さんか・・・?」
言い直して悟は口元を綻ばせた。
「はい、副社長・・・」
春香も嬉しそうに笑みを浮かべている。
「通訳兼書記として同席してくれないかい?」
「かしこまりました・・・」
阿吽の呼吸で返事をしている。
春香は語学が堪能で、頻繁に幸造や悟の通訳として大事な商談に同席していたのだ。
二人を見送る克己は秘書室にいる裕子と目を合わせた。
「少し長引くかもしれんが、
待っててくれ・・・
伊藤さん・・井上の相手をたのむよ」
「かしこまりました、副社長・・・」
頭を下げた後、チラリと克己を見た目が光った。
二人が出ていった後、裕子がゆっくりと近づいてくる。
立ちすくむ男に身体を寄せながら囁いた。
「それじゃあ・・・」
甘い息が耳元に吹きかかる。
「ゆ、裕子さん・・・」
ゾクリとした快感が走る。
「相手をしてあげるわ、ボウヤ・・・」
二人きりになった秘書室で妖しい声が響いていった。
「分かった、すぐに行く・・・」
「井上、このまま待っていてくれ。
四人でランチにでも行こう。
一時間くらいで戻ってくるから・・・」
「は、はい・・・」
悟の言葉に胸が躍った。
四人一緒とはいえ、裕子と共に食事をするのだ。
「佐山さ・・いや、井上さんか・・・?」
言い直して悟は口元を綻ばせた。
「はい、副社長・・・」
春香も嬉しそうに笑みを浮かべている。
「通訳兼書記として同席してくれないかい?」
「かしこまりました・・・」
阿吽の呼吸で返事をしている。
春香は語学が堪能で、頻繁に幸造や悟の通訳として大事な商談に同席していたのだ。
二人を見送る克己は秘書室にいる裕子と目を合わせた。
「少し長引くかもしれんが、
待っててくれ・・・
伊藤さん・・井上の相手をたのむよ」
「かしこまりました、副社長・・・」
頭を下げた後、チラリと克己を見た目が光った。
二人が出ていった後、裕子がゆっくりと近づいてくる。
立ちすくむ男に身体を寄せながら囁いた。
「それじゃあ・・・」
甘い息が耳元に吹きかかる。
「ゆ、裕子さん・・・」
ゾクリとした快感が走る。
「相手をしてあげるわ、ボウヤ・・・」
二人きりになった秘書室で妖しい声が響いていった。