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エリート妻色情飼育
第180章 第二十四章 レッスンは続く3
そして、今。

「あふぅ・・好き・・悟様ぁ・・・」
「愛してるよ・・春香・・おぅ・・・」

悟のコックを咥えた後、射精したザーメンを飲んだ唇でキスを交わしている。
しかも愛の言葉を囁きあっているではないか。

(く、くそぉ・・・)
嫉妬の炎が湧きあがる。

「裕子、好きだっ・・愛している・・・」
「嬉しいっ・・克己様・・私もぉ・・・」

二人に聞かせるように大きな声で裕子を抱きしめる。
チラリと妻と悟が視線を向けたような気がした。

だからだろうか。
二人の熱い囁きが鮮明に聞こえてくる。

「愛しています悟様・・御主人様ぁ・・・」
「おほぉ・・春香・・俺の春香ぁ・・・」

「御主人様」というフレーズに克己の心が弾けた。
無意識に叫んでいた。

「は、春香ぁっ・・・」
克己の泣きそうな表情に、裕子は笑みを浮かべる。

悟に視線を送ると頷いた男の手を取り身体を起こした。
そのまま唇を重ねる。

「んふぅ・・悟様ぁ・・んん・・・」
「裕子ぉ・・おふぅ・・んんん・・・」

取り残された春香と克己は顔を見合わせて微笑んだ。
克己に引き寄せられるまま春香が覆いかぶさる。

「あふぅ・・克己様ぁ・・・」
春香は無意識に悟への呼び方で夫の名を口にした。

「おおおぉ・・は、春香ぁ・・・」
初めて聞いた淫靡なフレーズに興奮する。

ずっと嫉妬していたのだ。
自分以外の男を「御主人様」と呼ぶことを。

「好きだっ・・春香、愛しているっ・・・」
ギュッと抱きしめて言葉を投げる。

「私もぉ・・克己様ぁ・・・
愛しています・・御主人様ぁ・・・」

春香も歓びの表情で返していく。

やっと言えた。
夫に対して「御主人様」と。

心の底から嬉しさが湧きあがってくる。
もう、大丈夫だ。

克己をずっと愛していける。
悟と孝造の「性奴隷」のまま。

夫とも淫靡で激しいセックスが出来るのだ。
狂おしいほどに。

そう。
狂うのだ。

夫と共に男達の奴隷になる。
淫靡で狂気な世界の中で。
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