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エリート妻色情飼育
第184章 第二十八章 奴隷になる
「あはぁ・・あぅん・・んんん・・・」
裕子は何度も昇った後、顔をシーツに埋め呻いている。

「俺も気持ちいいぞぉ・・・」
「ああっ・・す、凄いっ・・・」

グイと腰を深く突き上げると春香が叫んだ。

「どうだっ・・どうだっ・・おおぉ・・・」
「ひぃっ・・ひぃっ・・凄いっ凄いぃ・・・」

首を激しく降って声を絞り出している。
春香の顔から汗が飛び散っていく。

「はははは・・克己、見てるかぁ・・・?」
「はいっ・・悟さんっ・・・」

克己は抵抗する気を無くしていた。
むしろ悟に命令される興奮に抱かれていく。

「お前も、俺の奴隷にしてやる・・・」
「ええっ・・・?」

「奴隷」という言葉を聞いて驚きの声を上げた。
それは嫌な気分ではない。

「俺のことは悟様と呼べっ・・・」
言葉と同時に引き寄せられた。

「んぐぅっ・・」
唇が重なる。

「はぁ・・んん・・さ、さと・・・」
遮るように舌が絡めとられる。

「愛しているぞ・・克己ぃ・・・」
「あぁ・・ふぅ・・んみゅぅ・・・」

男達は、それぞれのパートナーのヴァギナにコックを挿入したまま口づけを交わしていた。

「あひぃっ・・な、何ぃ・・・?」
膨張するペニスの刺激に裕子が悲鳴をあげる。

「あぅっ・・ああぁ・・ひぃ・・・」
春香も増幅した快感に薄目を開けて鏡を見た。

「あふぅ・・んん・・悟様ぁ・・・」
「克己ぃ・・おほぉ・・んんん・・・」

自分を貫く男達が舌を絡ませ合っている。
愛の言葉を囁き合っている。

裕子と春香は目を合わせた。
この驚きを共有するために。

「春香・・・」
「おネェ様ぁ・・・」

二人の手が重なる。
ギュッと握り合い、想いを伝える。

男に貫かれながら不条理な興奮に包まれていた。
克己も悟の「奴隷」となったのだ。

自分達と同じように。

「んふふふ・・・」
裕子の口元が綻ぶ。

「おネェ様・・・」
春香も微笑んだ。

夫が悟と愛し合っている。
この狂気の世界の住人となったのである。

これで思いきり抱いてもらえる。
どんな淫乱なプレイも夫と共に楽しめるのだ。

春香は「メス犬」に戻れる歓びで胸を高まらせるのであった。
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