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エリート妻色情飼育
第187章 第三十一章 二日目の興奮
克己の回想。
前日、レストランから帰宅した二人。

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春香結婚三ヶ月目「井上のマンション」 
20●2年12月21日 PM 9:00


「んふぅ・・ふぅ・・んん・・・」
マンションの玄関で靴を脱ぐ間も無く、克己が春香を抱きしめると直ぐに唇を重ねた。

レストランの食事を終え、タクシーで帰宅した二人は昨夜と同じように興奮の余韻のまま互いを貪っていた。

「春香ぁ・・あはぁ・・・」
「んん・・克己様ぁ・・・」

絡め合う舌から飲み込む唾液が甘い。
何度味わっても妻とのキスは最高だった。

特に昨日からの「饗宴」での体験が興奮を呼ぶ。

今夜もクタクタになるまで妻を愛そうと思った。
だが、春香が精いっぱいの力で身体を離した。

「だめよ・・お風呂の後で・・・ね?」
頬にキスして囁いた。

「明日から出張でしょう・・・?」
春香は本気で夫の身体を心配していた。

昨日だって「秘密の部屋」でのセックスと合わせると四回した。
今朝も出社する前に一回、更に「秘密の部屋」で三回もしたのだ。

いくら克己が若いとはいえ、不安になる。
せめて浴室で身体を休めれば、夫に体力を使わせることなく口でイカせてあげられると思った。

「先にベッドで待ってて・・・
いっぱい、してあげる・・・」

妻の囁きに股間が充血する。
克己は素直に頷くと浴室に向かった。

春香は夫の身支度を手伝った後、ベッドを整えたり、明日の出張の用意をした。

風呂から上がった克己はパジャマに着替え、大人しくベッドの上で待つことにした。

だが、女の身支度は長い。
特に今夜の春香は入念に身体を洗い、夫への奉仕の準備に余念がなかった。

今夜は念願だった「フェラチオ」と「ケダモノ」の体位でのセックスを夫と楽しめるのだ。

思う存分、声を出せる期待に胸を躍らせている。
もう、隠すことはないのだ。

「淫乱なメス犬」である自分の本性を。

春香が寝室に戻ったのは一時間を優に過ぎていた。
寝室は照明がついたままだったので、胸をドキドキさせながらベッドに近寄っていった。
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