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エリート妻色情飼育
第194章 第三十七章 調教される夫
「ねっ・・春香ぁ・・・?」
「はい・・・はい、おネェ様・・・」

春香の両目から涙が溢れている。
夫のいじらしい愛撫を切ない想いで見守っていた。

予想もしない展開に興奮がおさまらない。
克己が、夫が悟のコックを咥えているなんて。

突拍子もない提案をした裕子が、満足そうに笑みを浮かべている。
裕子にしても内心、不安でしようがなかったのだが。

悟にも相談していなかったことだ。
だが、男同士でキスをするほど心を通わせる二人を見ているうちに、チャンスだと思ったのだ。

「最後の仕上げ」として克己を「性奴隷」として調教するために。
涙を流す春香も分かってくれていると信じている。

克己を春香と共に「夫婦奴隷」として洗脳することを。

裕子はあの時を思い出し、クスッと笑った。
悟の驚いた表情が記憶に蘇っていくのだった。

※※※※※※※※※※※※※※※

「さっ・・ボウヤ・・・」
克己の顔を抱くようにして裕子は悟の股間に近づけた。

「えぇっ・・・?」
悟が目を大きく開いて、声を出した。

「んふふふ・・・」
イタズラな表情で裕子は笑みを浮かべている。

「今からボウヤにフェラしてもらうのよ・・・」
当然とばかりに言う女にポカンと口を開けている。

「えぇっ・・・?」
同じ声を出す悟を無視するように克己に囁いた。

「大丈夫よね、ボウヤ・・・?」
克己は声を返すことも出来ずに、ジッとコックを見つめている。

「んふふふ・・・」
込み上げる愛おしさに男の頬に小さくキスをした。

「貴方はこれから会社のナンバースリーになるの」
「えぇっ・・・?」

意外な言葉に克己は声を出した。
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