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エリート妻色情飼育
第196章 第六部 夫婦奴隷 第三十八章ペニスの味
「あ、あなた・・・」
春香の震える声が聞こえる。

咥えながら視線を向けると、心配そうに見ている。
何故か嬉しい気持ちになれた。

妻が見守る前で愛する悟のコックを味わうなんて。
甘美な不条理さに心が溶けていきそうだった。

コックを握る反対の手を妻に伸ばす。
気づいた春香がそっと握り返してくれた。

「ふぅっ・・んっんっんんっ・・」
そのまま妻と手を繋ぎながら愛撫を続けていく。

まるで二人で「御主人様」に奉仕する奴隷のように。

そう。
克己は悟の「性奴隷」になったのだ。

「夫婦奴隷」が誕生した瞬間であった。

※※※※※※※※※※※※※※※

春香結婚四ヶ月目「秘密の部屋」 
20●3年1月20日 PM 4:30


「あふぅ・・んん・・おふぅ・・・」
「おおぉ・・い、いいぞぉ・・克己ぃ・・・」

コックを夢中に味わう克己の舌が悟に声を出させる。

「んふぅ・・美味しい・・おネェ様ぁ・・・」
「あぁっー・・あっあっ・・は、春香ぁ・・・」

裕子の股間に顔を埋める春香が、舌を這わせている。
小刻みに走る快感に裕子が悶えている。

「秘密の部屋」の四周を囲む鏡に、四人の痴態が映っている。

男同士でするフェラチオ。
女同士でするクンニングス。

「悟様ぁ・・・」
ウットリとした表情で克己は愛撫を続ける。

「おネェ様ぁ・・・」
調教された夫を嬉しく思いながら、春香も愛おしい名を呼ぶ。

「は、春香ぁ・・可愛い子・・・」
裕子が優しく頭を撫でている。

「お前は何、言ってごらんなさい・・・」
繰り返させる言葉は克己を洗脳するためでもある。

「おネェ様・・裕子様の奴隷ですぅ・・・」
不条理な言葉が夫の記憶に刻まれていく。

「春香は克己さんと共に・・・」
そうすることで、夫である克己が自分と共に「性奴隷」として身も心も捧げることを願うのだ。
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