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エリート妻色情飼育
第211章 第五章 初めてのスワッピング
「す、凄い・・・」
裕子の喉が鳴る。

二人の痴態を撮影しながら興奮している。

「裕子・・・」
悟の声にカメラをずらし、視線を向ける。

男も興奮しているのだろう。
股間からコックが反り返っている。

「悟様・・・」
裕子もヴァギナから愛液が溢れるのを感じた。

興奮を分かち合った二人は小さく頷き、微笑んだ。
そして、改めてカメラをそれぞれの被写体に向けるのだった。

四人の荒い息遣いが録画されていく。
早苗を新たに迎えたパーティーが、妖しく始まろうとしていた。

※※※※※※※※※※※※※※※

春香結婚七ヶ月目「スィートルーム」 
20●3年4月10日 PM 9:30

「あぁっー・・あっあっあっ・・・」
春香の叫び声が抱きしめる広い背中越しに聞こえる。

「ほぉっ・・おぉっ・・おぉっ・・」
幸造の荒い息がリズムを刻みながら突き上げている。

「いいっいいっ・・幸造様っ・・いいぃ・・・」
時折、爪を立てる指先が快感の強さを表す。

長い両足を覆いかぶさる男の腰に巻き付け、自らも動きを助けるようにギュッとしている。
正常位で繋がった二人は快感を貪っていた。

「おおぉ・・凄く締まるぅ・・・」
隣のベッドで歯を食いしばる夫がいる。

「克己さんっ・・ああぁ、いくっいくっ・・・」
突き上げる動きを受け止める妻の声がする。

克己と早苗が正常位で抱き合う姿に興奮させられる。
自分達の姿を鏡で見ているように思えてしまう。
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