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第222章 第十四章　並んでフェラチオ

「ああぁ・・いいっいいっ・・春香ぁ・・・」
克己が泣きそうな声をあげている。

「おぁっ・・ぐぅっ・・んんんっ・・・」
悟は懸命に声を押さえようと必死だった。

「えぇ・・えぇ・・ええでぇ・・・」
幸造が励ますように妻に優しく囁いている。

「あふぅ・・んん・・美味しい・・・」
春香がコックを放し、熱い息を吹きかける。

「んっ・・んふっ・・んっんん・・・」
裕子は夢中になって唇を滑らせていく。

「う、嬉しい・・幸造様ぁ・・・」
コックを握り締め見上げる早苗が声を放つ。

「早苗・・・」
優しく微笑む夫が頬を撫でてくれる。

「んふふふ・・・」
くすぐったそうに反応する早苗の目が、猫のように妖しい色に染まっていく。

幸造はドキリとした。
妻がその表情をする時は、いつも驚きが待っているからだ。

予想通り、早苗の顔がイタズラをしようとする少女に変わり、両隣で跪く裕子と春香の耳元で囁くのだった。

「まぁ・・・」
「ふふ・・・」

裕子と春香は恥ずかしさと興奮で頬を染める。
早苗の淫靡な提案に胸を高まらせるのだった。