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エリート妻色情飼育
第38章 第三十四章 社長と御主人様
「ああんっ・・い、いやぁ・・・」
根元までビッショリ濡れていた。

「は、恥かしいっ・・いやぁ・・・」

春香は涙を溢れさせてしまう。
だがそれは悲しいからではなく、別の感情からくるものであった。

身体が熱く火照ってくる。
春香の心から恐怖が消え去り、不条理な欲望がムクムクと大きくなっていたのだ。

(ああぁ・・ほ、欲しい・・・)

自分でも驚く程、素直にそう思った。
早く手の中にある熱くたぎったもので貫いて欲しかった。

でも自分の口からは言えない。
春香は、もどかしそうに男の声を待っている。

「欲しいんやろ、春香ぁ・・・どや?」
男は確信をもって聞く。

今がチャンスだと思っている。
この機会を逃せば春香を洗脳することはできない。

裕子の巧妙な愛撫と囁きで、奴隷であることを自覚させることはできた。
悟のことを御主人様とも呼ばせた。

だが、まだ不完全なのだ。
悟のことは一時の興奮とヤツの若い魅力のせいでもある。

自分は違う。
春香の父親よりも年上の自分を御主人様と認めることで、完全な洗脳は達成されるのだ。

もう少しで堕ちるはずだ。
なぜなら、春香の手はさっきから幸造のコックを握り締めて離さないでいたからだ。

幸造の口元が歪む。
焦らすように入口で待機しているのだ。

「い、いやあ・・いじわるぅ・・・」

何とか入れて欲しくて必死になってコックを引寄せるのだが、ビクともしなかった。

(あああ・・は、早くぅ・・・)

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