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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第1章 2024年8月30日~31日の話

「あぁんっ…来てッ…んんっ…
あっ、あっ、ああああ~ンッ」

掴んでいた手を開放されると、
指を絡めて手を繋いで
ぎゅっと繋いだ手を握られる、
バチュンバチュンと腰を打ちつけられながら
キスで唇を塞がれてしまって。

彼の身体の下で、声をくぐもらせて
奥を何度もノックされて
キスで喘ぐのもままならないままで
何度も…イカされて…しまっていた。

『巴ッ…、巴ッ…イクッ…』

バチュンバチュン…パチュンッ

パチュンッ…パチュンッ……

それまでのピストンよりも
彼のピストンが…激しくなって。

寝室のエアコンは…効いてるんだけど、
ぐっしょりと…彼が汗を掻いていて。

ギュウウと…抱きしめられていると
その汗で…こっちの身体の
密着してる胸とお腹の辺りが
自分の汗なのか彼の汗なのか
どっちも?なのかベチャベチャになってて。

「はぁあぁあんっ、んんっ
あああ、あ、あ、ああああぁあんっ!!」

パンッ…パンパンッ…パンッ…

『巴ッ…、っ…巴ッ…』

「あああっ、んんんっ、
イクッ…イクッ…ッ、
んんっ、はぁ、はぁ、あああぁんッ」

パンッパンッ…パンッ…パンッ…

イって…しまってても…
彼の激しいピストンは続いていて
またそのまま…昇って行く。

パンッパンッ…パンッ

「あっ、あああぁ、んぅ
んんぅ、…ぅ…はぁ、ハァッ
ああぁ、ああああああ゛――――ッ!」

『巴ッ…出るッ……』

ドクンドクンっと…自分の中で
旦那さんのペニスが脈打って。
ドクドクと…精液を吐き出してるのを
感じていた。ギュウウウと…身体を
抱き締めてホールドされたままで
射精しながらも腰を打ちつけられて
キスで…唇を塞がれる。

「んんんん゛ッ…」

『巴…ッ…』

繋がったままでキスを交わして
しばらく…そのままで余韻を味わう。

『……すっ…いませ…んッ
汗……凄い事……なっちゃって…ッ』

「いいよ……もう…ベタベタに
なっちゃってるし、後で
一緒にシャワーする…でしょ?」

『僕の…汗も…ヤバいんですけど…ッ
自分の…匂いと…巴のもするんで…』

そんなに汗…搔いてたのかな…?
それって臭う…てこと…?
って…一瞬思っちゃったんだけど。

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