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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第25章 11月1日 ~香川への前乗り~
「あああぁんっ、
ああっ、あっ、あああぁあ~ん」
肩に担がれていた両足を
開放されて降ろされると。
足を揃えたままで横に向けられて。
こっちだけが横を向く
イスカ取りの状態になる。
ぐり…ん…っと自分の中で
彼のペニスが回転する感覚を
感じて…ゾクゾクと…
いつも感じる場所じゃない場所で
彼を感じる快感に背筋が震える。
「ああぁっ、ふぁあぁん!
ああぁっ、ああ~んっ
あっ、あっ、ああぁあ~~ぁん」
パチュ…パチュッ…パチュッ…
「あっ…ぁああっん」
彼がピストンする度に…
いつもと違う場所を
刺激されて快感が走り抜ける。
「あああっ、あぁあっ
あっ、んんああぁあっんッ」
イスカ取りから…身体を
また回されて正常位になると
彼が身体に覆い被さって
体重を掛けて来て。
指と指を絡めて
手をギュッと握って
キスで唇を塞がれてしまう。
キスと一緒にピストンされて
それだけでも気持ち良く
なりすぎちゃうのに、
その上に手も繋がれちゃったら。
気持ち良すぎ…ちゃう…。
「あっ…あぁあっ、好きッ…
港斗…、み…なと…、大好きッ…
ああぁあぁんっ、気持ちい…イッ
あぁあっ、んんっ、ああああぁ~ん」
あっちもこっちも気持ち良くて
頭が真っ白になっちゃって、
彼の名前を呼びながら、
好きと気持ちいいって
何回も…言って呼んでしまって。
彼の名前を呼びながら
イってしまっている内に、
大好きと気持ちいいに満たされる。
「港斗ッ…ああぁあ~んっ
ああぁん、好きッ…ぁああんっ…」
『巴ッ…僕も…好き…ですッ…
…このまま…出させて…下さいッ…』
パチュン…パチュンッ…パチュンッ…
「ああっ、して…出してッ…っ
あああっ、んはぁあぁあっ
あっ、あっ、あああぅ…んんっ…」
キスで唇を塞がれて
ギュウウウと痛い位に
繋いでいる手を握られる。
パンパンと激しく腰を打ち付けられて。
気持ち良すぎて真っ白で
何がなんだか…分からない。
「んあああぁんっ、激しッ…
ああぁ、やぁあっ、んんっ
こ、…ぁあ。こわれちゃうぅ…。
あああぁ、あああぁんっ…ああんっ」
パンッパン…パンッ…パンッ…