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イーヴル・アンド・フラワーズ
第3章 一人遊び
両親は自営業、姉の美香はすでに会社勤めをしていたので、涼平はおつかいに行くことも多かった。
衣料品店に行った時には女児用ショーツ、コンビニでは大人の女性が身につけるようなツルツルとした生地のショーツを他のものに紛れさせて買っていた。
いけない事と思いつつ、ショーツを身につけ、オナニーに耽っていた。
穿いた上から撫でてみたり、時にはその軽く柔らかな布でペニスを包んでみたり。
事が済むと重たい罪悪感が全身にのしかかる。
また、涼平は美香を意識し始めていた。
肩につく少し手前までまっすぐ伸びたボブカットの黒い髪、スレンダーだが細過ぎない白い肢体、涼しげな目元。
優しい姉であるが、落ち着いた性格と年が離れているせいか、涼平は思い切り甘えることがし辛かった。
子供の頃から大好きなお姉ちゃんであったが、だんだんと恋心のようなものが芽生えてきてしまったのだ。
一人遊びの相手はもっぱら雑誌などであったが、だんだんと美香の面影を求めたものを選ぶようになり、いつしか美香本人になっていた。
衣料品店に行った時には女児用ショーツ、コンビニでは大人の女性が身につけるようなツルツルとした生地のショーツを他のものに紛れさせて買っていた。
いけない事と思いつつ、ショーツを身につけ、オナニーに耽っていた。
穿いた上から撫でてみたり、時にはその軽く柔らかな布でペニスを包んでみたり。
事が済むと重たい罪悪感が全身にのしかかる。
また、涼平は美香を意識し始めていた。
肩につく少し手前までまっすぐ伸びたボブカットの黒い髪、スレンダーだが細過ぎない白い肢体、涼しげな目元。
優しい姉であるが、落ち着いた性格と年が離れているせいか、涼平は思い切り甘えることがし辛かった。
子供の頃から大好きなお姉ちゃんであったが、だんだんと恋心のようなものが芽生えてきてしまったのだ。
一人遊びの相手はもっぱら雑誌などであったが、だんだんと美香の面影を求めたものを選ぶようになり、いつしか美香本人になっていた。