この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生♡ロリコンになってください♪
第4章 エッチな撮影会のち・・・嫉妬の嵐♡
☆☆☆
「全く無茶苦茶を言う・・・」
保健室に向かいながらブツブツと文句が止まらない。昔から愛里沙はああだ。
思い込みが強くて、強引で、一途で、思い立ったらどんな難しいことにでも挑戦していってしまい、やり遂げてしまう。
凄まじいエネルギーだ。底抜けに明るくて、前向きで、絶対にめげない。
そんな愛里沙に僕は生まれたときから振り回されっぱなしだ。

保育園の頃、一緒に見ていた戦隊モノのヒーローに二人して憧れた。ヒーローごっこをしたり、二人して新しい怪人のデザインを考えたりしていた。
ある日、愛里沙が「レッドのサインが欲しい!」と言い出した。
そんなの無理だと僕は思ったが、僕にああしろこうしろと色々言いつけて、なんだかんだと彼女は撮影場所を突き止めてしまい、最終的にはそこに乗り込んでいって、サインをゲットしてしまった。

「すっごいかっこよかったー!!!」

笑顔でサインを抱きしめている愛里沙に本当にびっくりした。
振り回されて、疲れて、めんどくさくて、時に辟易した。

それでも、憧れて・・・・すっごい笑顔が可愛くて、いつしか好きが、大好きになっていった。

はあ・・・ため息が出る。

「小太郎先生・・・か・・・」

昔のことに思いを馳せていたら、あっという間に保健室に着いてしまった。着いたはいいけど、どうしよう・・・。

まあ、とりあえず・・・。

「すいませーん」

僕は入ることにした。結局いつもこうなる。愛里沙の言いなりだ。
/87ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ