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先生♡ロリコンになってください♪
第10章 一人遊びのち・・・あくまの研究
ふわっと愛里沙の匂いと体温の気配がする。顔がめっちゃ近くにある!耳元に顔を寄せてきた。吐息が耳にかかってくすぐったい。

「これから、エッチに責めちゃうね♡」
思ったより、色気がある!その言葉だけでゾクリとして、ピンとちんこが勃ってしまう。うう・・・男の性が憎い。

ペラっとノートをめくる音がする。何なんだあのノート・・・何が書いてあるんだ!?
ノートの中身が怖すぎる。3日もあの愛里沙が研究したんだ、生半可なものではないことが想像される。

なぜなら、愛里沙はああ見えて、実は超頭がいい。発想がぶっ飛んでて、自分中心で、考えるより先に行動する上、人の気持ちを全く考えないので、普段の行動からは知性の欠片も感じないが、真面目に何事かの計画を立てるときの愛里沙の頭の回転、情報収集能力、調査能力、そして、学習能力は同世代のレベルを軽く凌駕する。
かくいう、自分も頭悪い自覚はないが、愛里沙の頭の良さには時折舌を巻く。

だったらロリコン計画一人でやれよと思うのだが、そこはそれ、愛里沙の知力を持ってしても武内先生を落とすのは難しいのだろう。いや、人の心が関わる分野だからこそ、愛里沙の不得意分野だったとも言える。

彼女は、絶望的に恋愛に向いていない。

ただし、繰り返しになるが、知力だけは超一流だ。その愛里沙が本気で僕を責めにかかっている。多分、僕の都合や気持ちなんか全くお構いなしに・・・だ。

そ、そうか・・・!
だからこその調教なんだ!

こっちの都合も気持ちも全く考えずに機械的に快楽を与えるというコンセプトを愛里沙はいたく気に入ったに違いない。武内先生については、『自分を愛して欲しい』というコンセプトだったからこういった手段に思いを馳せることはないが、僕に対しての場合・・・

風見先生より私があなたを気持ちよくできることを証明したい。

というコンセプトだ。・・・何を、されるかわかったもんじゃない。
それに気づき、僕は身悶えをする。ガチャガチャと手を引き抜こうとするが、おもちゃだろうに手錠は無闇に頑丈だ。
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