この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
奥深くナカに注いでください…
第2章 【管理人による昏睡レイプ】
インターホンが鳴り、ドアを開けるとそこには
60代半ば、白髪交じりの初老が立っていた
「急にすみません」
「いやいや、構わんよ、洗面台の排水ホースが抜けたんやて?多分、老朽やろうな、いっぺん見させてな?」
「はい、どうぞ」
お客様用のスリッパを差し出し、中へ招き入れる
この方はマンションの管理人さんで、管理会社へ連絡を入れたものの、近くに住んでいらっしゃる管理人さんが直接見に来るとの事だった
初めてお会いしたが、優しそうな雰囲気で安心した
老人らしいスラックスにニットベスト、シャツを腕捲くりしているところから腕の剛毛が見えている
洗面台の下を開けて、取れた排水ホースを見て
「あ〜こりゃ老朽だ、きっちり取り替えとくな?お代は勿論無償やけぇ」とその場で電話を駆け出した
修理依頼してすぐに駆けつけるとの事でしたので、管理人さんにお茶を出した
私はこの度離婚して、こちらのマンションへ引っ越してきたばかり
子供も成人してるので寂しい独り暮らしだ
でも、これからは自由の身、悠々自適な人生を過ごそうとしていた矢先だった
身の上話などを数回重ね、携帯が鳴ったのでその場を離れた
仕事の同僚からであり、シフト変更の連絡でした
「すみません」と会釈し戻って、自分のお茶に口をつけた
少し違和感を感じたが気にせず飲んでいると
ふわふわしてきて、視界が狭まってくる
アレ…?おかしい…と気付いた時には眠気が襲ってきた
遠くでインターホンが鳴った気がする
「お、来た来た」と管理人さんが席を立つ
私もお出迎えしなきゃなのに身体が動きません
朦朧とする中で、青い作業着姿の修理業者さんが管理人さんの隣に立っているのが見えた
「今から修理してもらうから」
はい………お願い……しま…す………
その後の記憶が全くありません