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心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月
制服を着た小太りの係がパンフレットを差し出してくる
石川は 観光案内のパンフレットを受け取り
後ろに立った小泉に、パンフレットを見せて
綾乃達の許に

「 行きましょうか!! 」

石川と小泉が綾乃の足元の機材を持ち上げ
駅の外へ 駅前に止まるワンボックスに
四人が乗り込み、石川はパンフレットを眺め
腕時計で時間を確認して 運転席に座る
和田の背中を叩いて

「 このまま 宿へ、」

後ろの席に座る綾乃達に顔を向けて

「 3時前に 宿の温泉での 入浴シーンを
  撮りたいので 今から吊り橋や滝を撮ってたら
  チェックインの時間と被ってしまいますから 」

「 お二人の入浴シーン、大丈夫です
  宿から湯浴み着、貸し出して呉れるそうですから
  体に巻いて、映すのは背中の予定ですから 」

顔を顰めた、奈緒を見て石川が慌てて、補足を入れ
車が街道から脇道へと入って行った 
軽い登坂、駐車場の先に 3階建ての横長の建物が
石川が車から降りて、ビデオカメラを抱え
建物、駐車場と映し 綾乃は白いワンピース姿で
小さな旅行鞄を 奈緒はジーンズに黄色いティーシャツ
首に白いカーディガンを巻き付け、
赤いリュックキャリーを引き、入り口へ
二人が玄関口に向かう、後姿を石川のビデオカメラが追い
小泉は先にフロントで、支配人と打ち合わせをしていた

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