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友森学苑の秘密 やまとなでしこケイ先生は俺の嫁
第6章 第5話 輪姦演習(りんかんえんしゅう)
 これまでも学苑に爆弾が仕掛けられたり校庭に落とし穴が仕掛けられていたりしたことは何度もあって、ケイ先生はそれらのトラップは俺たちを鍛えるために仕掛けたものだと話していたが実際には過激派によるテロ行為の一環だったのだろう。


「これまで皆さんにはお見せしてきませんでしたが、私も年老いたとはいっても天照大御神のミトコンドリアDNAを継承していますから超越的な身体能力を有しています。もし過激派が学苑に一斉攻撃をかけてきても私が生徒の皆さんをお守りします」
「いえ、藍先生。俺たちはあくまでケイ先生を倒すため、ひいてはケイ先生に勝利してケイ先生を妻にするためにこの学苑で鍛錬を重ねてきたんです。日下、高木、山形。俺たちが今何をすべきかは分かるな?」
「当たり前だ!!」
「皆さん……」
「ケイ先生は城戸を助けるために自分が身代わりになるだろう。あの人はそういう人だ。いずれ城戸はこの学苑に帰ってくるだろうから、それから事を起こす。俺たち5人でケイ先生を助けるんだ!!」

 4人で円陣を組んで決意を固め、俺たちは藍先生にこの学苑を守って貰うよう頼んだ。


 そして夜が明けた頃には案の定城戸はケイ先生との人質交換で学苑に戻ってきて、俺たちに過激派のアジトが大阪府大阪市西成区の某所にあることを話した。

 過激派たちと刺し違えてもケイ先生を助ける覚悟で、解放されたばかりの城戸を含めた俺たち5人は西成区へと向かった。
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