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アダルトビデオの思い出
第1章 「インディーズ」ビデオ
男が、
「ちょっと、ぼく、後ろから近づいて同じ画面に入っていいですか?
後ろから、恋人みたいに寄り添った絵が欲しいんです」

という。

彼女は、
触らないですよね
と確認する。

「はい、触らない触らない。ちょっと、触るようなそぶりはするけど、
基本触らないです」
と言って、ベッドの彼女の後ろの位置に移動した。

ちょっと髪をかきあげて
顔を少し傾けて
こっち見て

と出された指示に、素直に従う彼女。

きゃっ
彼女が悲鳴を上げた。

彼女の後ろにいた男が彼女に、わずかに触れた。

触らないって、言ったじゃない

「あ、ごめんなさい。
ベッドが不安定で、ぼく、体勢をくずしちゃったんです。
でも、ちょっとだけならいいでしょ。体が触れるくらい…」

彼女の後ろには、イケメンの男と、
もうひとりガタイのいい、ちょっとムサい男がいる。


あなたなら、いいわ
と彼女は言う。

イケメンの男ならいいけど、ムサ男には触られたくないと言うのだ。

オイオイ
ぼくは思った。イケメンならいいのかよ。
それに、ムサ男に失礼じゃないか!

イケメン男は、触れるか触れないかで手を動かす。
時々手が彼女の肌に触れるようだ。
すると、彼女の体がビクッと動く。

彼女が真顔になっている。
間違いなく、気持ち良くなっている時の顔だ。

モザイクが薄くなり、彼女の顔がはっきり写っている。
目尻のほくろがわかる。
もう間違いなくぼくの彼女だ。

右手でつかんでいたぼくのモノは、興奮して再び大きく固くなっていた。

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