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第1章 卒業

鬼頭がレンタルルームの別室を用意して
話し合いが持たれた

唯は優柔不断で答えられないでいた・・・

【ホントは先生が好きなのに・・・・】

「みんなはどうしたいんだ・・・」
数学教師　鬼頭は言う・・・・・


「どうせお前は城崎のカラダが欲しいんじゃないかっ」
伊藤拓哉は鈴木健司に言う・・・・

それは鈴木がいつも唯のカラダのことばかり
言っていたからだ。

「そりゃ欲しくないって言ったらウソになるけど・・」

「お前、城崎のあのカラダ　ヤリてぇ・・・
って言ってたじゃん。」

「今それを言うか？お前だって頷いてたじゃんか。」

また伊藤と鈴木は胸倉を掴む。

「城崎はどうなんだみんなにこんなに求められて」