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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第32章 番外編  私と旦那さんの結婚記念日 セトレ編

垂水のテラスハウスからは
セトレのあるアジュール舞子までは
車で5分…ぐらいの距離だ。

明石海峡大橋がすぐ目の前にある
大迫力の絶景が楽しめる
ホテルセトレ舞子は、
ホテルを含めたのこの辺り一帯の
大規模改修の計画が上がって
着手する企業とかも決まってたみたい。

BBQ場や…、ドッグラン、
フィッシャーマンズカフェ
大手コーヒーチェーンの出店等々…
大掛かりな再開発計画があったけど…
地域住民からの反対があって
計画は一旦白紙になったらしいけど。


真っ白の建物の前にある
駐車場に車を置いて、
1年振りのセトレの訪問で
ワクワクしながら、あの別館に
去年は泊まったなぁと思いながら。

先に降りた旦那さんがトランクから
私のキャリーバックを出してくれて
自分で運ぶよって言ったけど
旦那さんがそのまま運んでくれて。

目の前に見えている円を切り取った
みたいな特徴的な形をしている
セトレ舞子の建物の入口から中に入った。

エントランスロビーの一番奥は
大きな窓になっていて、
明石海峡大橋が目の前に見えている。

まるで一枚の絵画の様な
その絶景は地元に住んでて
橋なんて珍しくもないぐらいに
見ていても…このセトレの
ロビーから見る明石海峡大橋と
海の眺めは良い景色だと思う。

旦那さんがフロントにチェックインを
しに行っている間、ロビーに
レモンウォーターの
ウエルカムドリンクがあったから
ありがたくそれを飲ませて貰って。

真っ白のソファに座って
明石海峡大橋を眺めていると
自分も…後ろから見たら
この景色の一部になっているのかも。

今日は平日だからこの時間に
チェックインをしてる人は
私達夫婦しか居なくて。
旦那さんがすぐに戻って来る。

『巴、ちょっとこっち良いですか?』

チェックインの途中で
私に旦那さんが声をかけて来て
旦那さんが手招きをしていて
フロントの方に移動すると。

香りのアーティストの人が
ブレンドしたオリジナルの
アロマの木の香りを
数種類の中から選べるみたいで。

気になった香りの
アロマの木を選んだ。

チェックインの手続きを終えて
旦那さんとエレベーターに乗り込んだ。





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