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第32章 番外編　　私と旦那さんの結婚記念日　セトレ編

対面座位の様な…
騎乗位の様な…松葉崩しの
変形みたいな…恰好になって。

「んあああぁあっ、ああっ
あっ、あああああっ、んんっ
あっ、あっ、…港斗ッ…ああっん」

その体勢のままは…足が
ちょっとつりそうになって
辛かったから…ちょっと
したら足を戻して貰ったんだけど。

対面座位から…身体を
ベッドの上に降ろされて、
普通の正常位の状態になる。

両足を伸ばしたままで揃えて
高く上に持ち上げられて、
旦那さんの顔の辺りに
私の足先が来る感じになって。

そのまま旦那さんがベッドの上に
膝立ちになって私の足を
持ち上げるから、ベッドの上に
あったお尻が宙に浮く感じになる。

両足を揃えているからなのか
アソコの中がぎゅっと狭くなって、
旦那さんのペニスが…元から
大きいんだけど…いつもより
大きくなったみたいに…感じる。

「んはあぁっ、あっ、凄いっ…
あっあっ、港斗の…おっきぃ…
あっ凄いっ…ああああぁんっ…
中ぁ…、あちこち…に…当たってる…っ…
あっ、あっ、あああっ、んんはぁあぁんっ…」

中に居る旦那さんのペニスが
あちこちの壁を擦って行く。

色んな場所を同時に擦られて
気持ち良さがあちこちから
溢れて…増して膨らんで来る。

「んはぁあぁっ、んんっ
あっ、あっ、ああああぁあッ…ん」

『巴…つるべ落としも…好きそうですね…』

この体位の事を…言ってるみたいで
そんな呼び方があるのかと…
ぼんやりとしながら聞いてたんだけど。

浮かせていたお尻を…ベッドの上に
そっと降ろして貰って…。
グイっと…足を畳まれて、
自分の太ももで自分のおっぱいを
押し潰すような恰好になると。

アソコが…部屋の天井を向いて
旦那さんが上から体重を掛けて来て。
ベッドと旦那さんの身体の間に
挟まれてサンドイッチにされてしまう。

「んはぁあぁあっ、んんっ…はぁ
あっ、あああんんんっ、ああっ…んん
んっ、あああっ、あっ、奥ッ来てるっ
あああぁぁあぁんっ、気持ちいいッ…
ああっ、あっ、ああああああ――ッ！！」

とちゅとちゅとちゅとちゅ…

その体勢でピストンされる度に
ダイレクトに子宮口をノックされる。