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第1章 1年生

熱中症対策

夏になると、熱中症対策として生徒は裸になることとされている。なお、その場合は裸の上に緊縛をすることになるので、生徒の生が完全に見えてしまうのである。

その時、胸の大きさや形、色が分かることも少なくはない。また、下に作られている股縄は、股を一直線に縛られており、動く度に、とろけるような喘ぎ声をあげてしまう。

裸でいることなんて、生徒は生きている心地がしないだろう。

胸は前へと押し出され、胸の小さな生徒でさえも強調されている。乳首は、やや上を向いていて、日焼けされていない、ほぼ真っ白な肌が神秘的である。

なお、熱中症対策とは言っても汗は掻くため、綺麗な裸は汗によって淫らに濡れていく。更に縄で感じてしまった生徒は、股の部分も濡れるのだ。その結果、股縄の一部も濡れていく。

その為、熱中症対策は男子生徒にとって奇跡のようなものだった。