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落ちない女を落とす方法
第13章 英介と尚の未来

昴と美和を見送った英介と王子はリビングで尚の作る昼食が出来るのを待っていた。


「ねえ、おじちゃんは尚ちゃんの王子様?」

「王子様?」

「だってパパはママの王子様だから、おじちゃんは尚ちゃんの王子様なんでしょ?」

「ああ」

「じゃあ尚ちゃんは、もう淋しくて泣かないから僕は安心」

「尚は泣いていたのか?」

「うん、尚ちゃん夜になったら泣いてママの所に電話してきた‥でも尚ちゃんは、もう泣かないね?」

「ああ、大丈夫だ」


「あら?何、お話してたの?」

英介と王子は顔を見合わせて

「ヒミツ」

「ひみつだ」


「じゃあ、ご飯、食べさせてあげないわよ」

「尚ちゃんの意地悪」

「意地悪だぞ」

「うふふ、嘘よ。はい、どうぞ召し上がれ」


尚は英介と王子の前にチャーハンとサラダとスープを並べたら奥の部屋に入り、同じモノをある場所へと置いた。

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