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種無し大学生と女助教授
第1章 合格と検査
学食の費用も別途親の口座から引き落としされているので崇は朝晩の食費と日用品などの購入費を除いた全てが小遣いに出来る…

月に5万から7万近くあるが大学に慣れるのに必死で殆ど使っていない…崇が貯金している金も全く手を付けていないので周りの同期達より余裕がある…

日用品はネットで纏めて購入する…崇が居なくてもマンションの宅配ボックスに届くので再配達とかの連絡も不要で大体予定日時には届く…

衣服は季節事に一着から二着程度しか買わないし靴も滅多に買わない…唯一高額と言える買い物は自転車を引越して来た時に購入したくらいだった…

この夏休みは車の免許を取りに合宿に行く予定だったがその費用も両親が一括払いを済ませてくれている…

過保護過ぎる気もするが両親が思って居た以上に良い大学に進学したので祝いだと言って免許取得の資金を出してくれた…

それ以外にも両親の祖父母からも大金をお祝いで貰っている…この大学に入学したのが相当嬉しかったらしく崇が勉強に集中出来るようお金関係では絶対困らないよう過分に振り込みして貰っている…

祖父母が持っている別荘も都内近郊にあるらしく友達達と遊ぶ時には連絡さえくれたら使わせて貰える…

小さな頃何度か行った事があるが祖父母と両親と自分が泊まれる広さがある中々の別荘だったと記憶して居た…

洋一達を誘って行くのもありだとは思っていたが女の子を連れ込むのは避けるつもりだった…

管理人がいるのでそう言う事には向かない…連れ込むなら部屋にと思って居る…

この部屋の防音力は相当なのは不動産屋からも聞いて確認もしているのでテレビや音楽の音量で騒音被害はまずでない…

窓を開けて聞けば別だが…そんな迷惑な事をする意味がない…

ワンルームだったが風呂トイレが別でオートロックマンションなので家賃もそれなりにする…11階建てで崇の部屋は5階の角部屋…

ここに大学生は誰も住んで居ない…学生が住む家賃ではない…

こう言う贅沢をさせて貰っているので学業は期待以上の成績を収める必要がある…

親からは海外留学の機会があれば行っても構わないとパスポートも既に発行済みだった…

今のところ行く気は無く院には進んでみるつもりだったがこの春に自分の欠陥を知ったのでそっち方面の意識が少し狂っている…

それ次第で進むつもりでは居た…
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