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池袋ウエストゲート・ラブホテル〜追われる美女の事情(わけ)
第6章 口辱奉仕からの二度目のセックス
 卑猥に腰をくねらせている女の喘ぎが甘さを増した。尻肉を掴んで下から突き上げてやると、

「ああっ、ぁんんっ……あ、あっ」

 甘ったるい喘ぎがさらに甘いものへと変化し、そこへビブラートが加わる。

「そんな、に……突いたら……だめっ、あ、あんっ」
「こうか」

 逃げられないように、女の尻肉をしっかり捕まえ、意地悪くドン、ドンっと突き上げてやった。

「あ、あっ、だから……ああぁ、んっ」

 突き上げるのを止め、上に乗った女へ降りるように促し、四つん這いにさせる。

 真っ白な尻肉の狭間の、キュッと窄まった尻の穴までが丸見えだ。さすがに肛門やその周辺は薄く褐色がかっていたが、無駄毛はまったく見当たらずにつるんとしている。クレバスの縦溝から垣間見えるピンク色も、美しくも卑猥で悩ましい眺めだ。

「何をしているの?」

 バックスタイルにさせておいて何もしない彼に、女が聞いた。

「見ているんだ。きみの恥ずかしい部分を見ているんだよ」
「やだ。あんまり見ないでよ」

 尻を高く突き出した四つん這いのままで、腰を振ったりよじらせたりする。嫌がっているのか挑発しているのか?
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