この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
魅惑~甘く溺れる心と身体。
第19章 そしてあたしは溺れる。
唯斗さんから教わったバイブを使ったセックス。
身体が――あの時の快楽を覚えているんだ……。
「やっ、うそっ!」
「両方を攻められるの、好きでしょう?」
「っへ、やっ! 待っ!!」
待ってという言葉さえも話す暇なく、バイブのスイッチを入れられた。
すぐにバイブ音が鳴って中を穿っていく……。
「あ、うっ。あああああっ!!」
肉壁が震えて太いものを呑み込む。
本来ならそこは排便するところであって挿入される箇所じゃない。
それなのに、どうしてかな……。
ものすごい圧迫感はたしかにあるのに、アナルも感じはじめているんだ……。
あたしが身悶えしている間に、唯斗さんも衣服を脱ぎ捨てた。
「ゆいと、さん?」
何をしているの?
ナイトテーブルの上に用意されていたグラスに注がれた水を飲んでいた。
「うん? 可愛い澪ちゃんをたくさん見たいからね……」
――お水を飲む余裕があるっていうこと?
唯斗さんばっかりずるい。
あたしだって唯斗さんの裸を見たいのに、それさえも叶わない。
唯斗さんみたいな大人の余裕はあたしにはない。
「は、うぅぅ……」
悶えているあたしの目は快楽の涙が溢れ出す。
視界が潤んでほとんど何も見えない状態になっていた。
「さあ、バイブと同じようにこの可愛い窄まりで俺のも飲み込んで……」
「っひ、ああああっ!!」
唯斗さんの大きく反り上がったペニスの先端がヴァギナに触れた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


