パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第22章 ふたつの愛をただ一身に注がれて……。

「っひゃ、ああっ！」
　カシャッ！
　カメラのシャッター音が聞こえた。

「可愛い、赤く熟れてて初々しいな、青かった母さんのおまんことは大違いだ！！」
「やああああんっ！」
「わたしの姫、なんという可愛いさだっ！！」
　お父さんもいて、しかも中までしっかり撮影されているわけで、そんなのムリ！！

「唯斗、頼む。触らせてくれ！」
　お父さんの声であたしは我に返った。


　――えっ？


「やっ！」
　唯斗さん、ダメって言って！

「仕方がないな、触るだけだよ？　ここは俺専用だからね」
「ああ、澪の可愛いおまんこは唯斗のものだ。触らせてくれるだけでも有り難い！！」


　嘘。
「嘘、うそうそうそ、ダメっ！！」

　コプ……。
　お父さんの指が、肉壁を割って入ってきた。

「あ、っぐ……」
　二人の指は不規則で、自由気ままにあたしの肉壁をゴリゴリ擦る。


「やあああああっ！」
　交互に擦られれば、あたしはどうしていいか判らなくなる。


「あ、こんなっ！　あんっ、あんっ！！」
　何これ何これ何これっ！！
　気持ち悦いっ！
　けど、足りない。
　こんなんじゃ――……。


「まだ、イけないのぉお……」
　二人の指の動きに合わせてあたしの腰が勝手に揺れる。

「澪、イきたいのか？　そうかそうか、よしよし。イかせてやろうなぁ」

　コプコプコプコプ。
　お父さんが肉壁を擦る指の速度を上げた。

「っは、っぐ！」
「澪ちゃん、可愛いよ」